仏マニトウ(Manitou)、株主総会と2020年の改善見通しを発表

 Ancenis(アンスニ)、2020年12月21日

■株主総会

 Manitou Group(マニトウグループ)は本日、株主総会を開催し、その間に準備金から支払われる1株当たり0.50ユーロの配当金を支払い、Mrs Alexandra Matzneff(アレクサンドラ・マツネフ夫人)をグループの独立取締役に任命することが提案されます。

■2020年の見通し

 同社が入手できる最新の情報に基づくと、2020年に同社が予想する商業的および財務的パフォーマンスは、当初の予想よりもダイナミックに見えます。

 これにより、グループは、以前に見積もられていた2020年の予想収益である15億5,000万ユーロ(約1,860億円、120円換算)をわずかに上回り、現在の営業利益は売上高の約5.5%になります。

 社長兼最高経営責任者のMichel Denis(ミシェル・デニス)は、次のように述べています。「ボラティリティの高い時期に、グループは2020年の困難に機敏に適応することができましたが、短期的には経済環境の進化について強い不確実性が残っています」。

■Manitou Groupについて

 Manitou Group(マニトウグループ)は、取り扱い、アクセスプラットフォーム、および土木工事の世界的なリファレンスです。職場の状態、安全性、パフォーマンスを改善することにより、私たちの環境は人類にとって再生可能で持続可能なままです。このグループは、Manitou(マニトウ )、Gehl(ゲール)、Mustang(マスタング)という3つの象徴的なブランドを通じて、建設、農業、産業市場向けの機器とサービスを開発、製造、提供しています。

 Manitou Groupは、製品とサービスを絶えず革新することにより、常に利害関係者の期待を超える価値を付加しています。このグループは、1,050を超えるディーラーの専門家ネットワークを通じて常に顧客に対応しており、本社をフランスに置くことで、そのルーツに忠実であり続けています。

 2019年の売上高を21億ユーロに(約2,520億円、120円換算)押し上げたこの焦点は、その情熱が絶え間なくグループを動機付ける4,600人の才能ある世界的なチームに情報を提供します。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。