・斗山は、中国市場に参入してから26年後に新記録を樹立しました。これは、中国で事業を行う国際企業の中で最初のものです。
・年間販売と四半期販売はそれぞれ21％と55％増加しました･･･「カスタマイズされた製品とサービスで市場シェアをさらに拡大することを目指しています。」
斗山インフラコア（Doosan Infracore）：2020年11月30日
斗山インフラコアは、中国で操業している外国企業の中で初めて、中国での油圧ショベルの累積生産量が20万台を超えました。
12月3日、斗山インフラコアは、中国の煙台にある中国子会社DICC（斗山インフラコアチャイナコーポレーション株式会社）が、国内で20万台目の油圧ショベルを生産したと発表しました。同社は1994年10月に中国でのプレゼンスを確立してから約26年後にこの記録を樹立しました。
その重要な成果を記念して、11月30日、斗山工程機械は従業員、ディーラー、顧客を煙台工場に招待し、中国での20万台目の油圧ショベルの生産を祝う式典を開催しました。オンラインで生放送されたこのイベントでは、20万台目の油圧ショベルを顧客に引き渡す式典が行われました。
斗山インフラコアは1996年に中国の煙台に工場を完成させ、中国の油圧ショベル市場の急成長を背景に2001年に累計生産量が5,000台を超えました。斗山インフラコアは2001年にマーケットリーダーとして浮上し、当時の中国市場を支配していた建設機械の日本の大手メーカーを打ち負かしました。斗山は2000年代半ばに10,000台の記録を達成しましたが、2010年には年間生産量が20,000台を超えました。
斗山インフラコアは、中国で事業を展開する最初のMNC（Multinational Corporation）であり、累積生産台数が20万台という驚異的な数字を達成しました。 同社はMNCショベルの中国市場での地位を着実に強化し、市場シェアを2015年の12.9％から2020年の第3四半期には22.8％に増やしました。
中国のMNCショベル市場は、上位層の顧客に大量の収益性の高い機器を販売する市場としての地位を確立しています。
中国の油圧ショベル市場は、2019年に史上最大の年間20万台を記録しました。しかし、2020年初頭のCOVID-19危機の後、約2か月間縮小しましたが、3月以降急速に回復しています。市場は、年間275,000台に成長することにより、2020年に別の記録を達成すると推定されています。2019年、斗山インフラコアは中国の油圧ショベル市場で15,000台以上を販売しましたが、今年の第3四半期末までの総販売台数は14,348台で、前年同期から21％増加しました。さらに、第3四半期の売上高は3,089億ウォンで、前年同期比55％の増加となりました。
中国の油圧ショベル市場の成長に合わせて、斗山インフラコアは中国の顧客の要求に合わせてカスタマイズされた新製品と特別な機械をリリースし続けています。たとえば、同社は今年7月に新しい6トンホイールエクスカベーターを発売したほか、顧客ベースの満足度を最大化するための機器検査サービスキャンペーンを強化しました。また、全国の販売店を拠点に、合計7,300人のエージェントを対象にオンラインサービストレーニングを実施しています。
中国での事業の成長に合わせて、斗山インフラコアは地域社会の発展への貢献を増やしてきました。2001年から、中国の発展途上地域における若者の教育支援と教育環境の改善を目的とした「プロジェクトホープ」に参加しています。 現在、斗山ホープ小学校37校の建設を推進しています。斗山インフラコアはまた、2020年後半に10校にさまざまな形の教育支援を提供しました。斗山インフラコアは、プロジェクトホープへの貢献が認められ、2017年に中国青少年育成財団から優秀貢献賞と「韓国の模範」の両方を受賞しました。 中国韓国大使館による「CSR Companiesin China Award」を3年連続で受賞。
斗山インフラコアの幹部は次のように述べています。「エネルギッシュな26歳に成長した斗山インフラコア中国は、中国の油圧ショベル市場の成長に合わせて20万台の記録を達成することができました。中国市場向けに最適化された比類のない製品とサービスを提供することにより、お客様の満足度を高め、マーケットリーダーとしての地位を強化するのが最善です。」
＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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