印マヒンドラ&マヒンドラ、2020年11月のトラクター販売は56%増の32,726台

 Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FES)は12月1日付けで2020年11月のトラクター販売台数を発表した。2020年11月の国内販売は2019年11月の20,414台に対して55%増の31,619台となり、総販売台数(国内+輸出)は、前年同期の21.031台に対して、56%増の32,726台だった。今月の輸出は前年同月の617台に対し79%増の1,107台だった。

 マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしています。

 「2020年11月に国内市場で31,619台のトラクターを販売しました。これは昨年に比べて55%の成長です。Dhanteras (ダンテラス:11月13日)と Diwali(ディワリ:11月14日)祭りの期間中は小売業が好調で、素晴らしいホリデーシーズンに支えられて需要は引き続き堅調です。Kharif(ハリフorカリフ:秋)の生産量が多く、Rabi(ラビ)の種まきが多いため、農村部の感情は依然としてポジティブです。ハリフの調達業務は本格化しており、地方のキャッシュフローを健全に保つことができます。地方の成長に対する政府の焦点は継続しており、Atmanirbhar Bharat 3.0(自律したインド3.0計画)の下での支出は、業界にさらなる活気をもたらすでしょう。輸出市場では、昨年より79%増加し、1,107台のトラクターを販売しました。」

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。