Komatsu Mining Corp.（コマツマイニング）：2020年11月18日
・生産性と寿命を重視して設計された、まったく新しい7トンおよび再設計された4トンのLHD
ウィスコンシン州ミルウォーキー、2020年11月17日･･･まったく新しいシャーシ、パワートレイン、オペレーターキャビンを備えたコマツの最新のWX07 7-tonne LHDは、地下の硬岩採掘オペレーターに卓越した体験と環境を提供するためにゼロから設計されました。
競合他社の同クラスと比較して、WX07はグレードで15％速く、最大10％のブレークアウト力を提供し、最大14％生産性を向上させます。小さくて狭い鉱脈鉱山用に設計されたこの機械は、Zリンク運動学、強化ブーム、効率的なバケット設計の組み合わせを提供し、杭への優れた浸透を可能にしてバケットを迅速に充填します。WX07は、給油間のより長い運用サイクルのために、243リットルの燃料タンクで鉱物をロードし続けるように設計されています。
WX07のオペレーターキャビンは、出入りを容易にするための十分なヘッドルームを含む、視認性と人間工学に基づいて構築されています。重要なメンテナンスコンポーネントに地上からアクセスできるようにする設計により、乗組員は、重要なエリアに到達するために登ったり、はしごを使用したりすることなく、サービスと修理を実行できます。
新しいWX07に加えて、コマツの人気のあるJoy 4LDが再設計され、WX04に名前が変更され、コマツ製品としてブランド名が変更されました。挑戦的な狭鉱脈用途向けに構築された4トンのLHDであるWX04の190リットル燃料タンクは、公開されたデータに基づいて、最も近い競合他社よりも31パーセント多くの容量を提供します。WX04は、そのサイズクラスのどのマシンよりも20％多いブレークアウト力も提供します。
コマツのLHDのプロダクトマネージャーであるBill Maki（ビル・マキ）は次のように述べています。
「LHDのラインナップにWX07とWX04を追加できることをうれしく思います。現在、容量は3トンから22トンに及びます。オペレーションに必要なLHDのクラスに関係なく、コマツは一貫して効率的かつ効果的に鉱石を運搬するためのマシンの選択肢を提供します。」
WX07とWX04はどちらもすぐに注文できます。 詳細については、コマツの販売代理店にお問い合わせいただくか、mining.komatsuにアクセスしてください。
すべての主張は、同じサイズのクラスの競合他社のマシンとの比較に基づいています。競合他社が公開した統計から得られた比較クレームのデータ。
■コマツについて
コマツは、建設、フォークリフト、鉱業、工業、林業市場向けの機械、技術、サービスの業界をリードするメーカーおよびサプライヤーです。ほぼ1世紀の間、コマツの機械とサービスは、近代的なインフラストラクチャの開発、基本的な鉱物の抽出、森林の維持、技術と消費財の創出に世界中の企業で使用されてきました。同社のグローバルサービスおよびディストリビューターネットワークは、顧客の運用をサポートし、データとテクノロジーの力を活用して、パフォーマンスを最適化しながら安全性と生産性を向上させます。
＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。
コメントを投稿するにはログインしてください。