コマツの100%子会社であるコマツ産機は11月24日、2020年11月20日にコマツ栃木工場内(栃木県小山市)にコマツグループ3社による「東日本(小山地区)展示場」を開設したと発表した。
展示場は、「未来のGEMBAを提案」をテーマに、コマツ産機製品のサーボプレス、プレスブレーキ、ツイスター加工機、溶接ロボットによる、「成形」「曲げ」「切断」「溶接」の各種加工を身近で体感できるほか、コマツ産機製品だけでなくフォークリフトや工作機械といったコマツグループの3社(コマツ産機、コマツNTC、コマツカスタマーサポート リフト事業部)製品のデモンストレーションやプレゼンテーションなども観覧できる。
コマツは、1924年のプレス機械製作以来、つねに業界をリードする技術を取り入れてきた。これまで培ってきた技術・ノウハウと先進技術を生かし、変化する社会、多様化するニーズにコマツグループの総合力で、顧客の品質・生産性向上にさらに貢献していくため、展示場を開設。今後は、新展示場でのコマツ製品の展示に加え、リモートによるデモ加工やオンライン展示会の開催等を検討し、周辺地域の顧客だけではなく、全国の顧客に利用できる展示場を目指していく。
コマツグループは、今後も「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバリュー(顧客価値創造を通じたESG課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を目指していく。
詳細は、ニュースリリース
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