Deere & Company(ディア社):2020年11月12日
・John Deere(=ディア社)は、ノースダコタ州ファーゴに拠点を置く農場収益性ソフトウェアの大手プロバイダーであるHarvest Profitを買収しました。
・Harvest Profitソフトウェアは、農家の収益性をフィールドごとに予測および測定し、貴重な経済的洞察を解き放ち、自信を持って積極的な管理上の意思決定を行うのに役立ちます。
・Harvest Profitは、顧客がより多くの情報に基づいた意思決定を行えるようにする最先端のテクノロジーを提供するというJohn Deereの目標に基づいています。
カンザス州オレイサ(2020年11月12日)・・・John Deereは、ノースダコタ州ファーゴを拠点とする農場収益性ソフトウェアの大手プロバイダーであるHarvest Profitを買収しました。
John Deereのデータ、アプリケーション、分析担当副社長、Lane Arthur(レーン・アーサー)は次のように述べています。
「Harvest Profitソフトウェアは、農家がフィールドごとに収益性を予測および測定するのに役立ちます。このソフトウェアは、John Deereの顧客に、前向きな財務レンズ、農場の収益性の可視性の向上、および運用を管理するための最善の意思決定を支援する洞察を提供します。」
農民は、データを分析し、意思決定の経済的結果をよりよく理解するためのツールを求め続けています。このニーズを満たすために、Harvest Profitの現在のソフトウェア製品は、引き続きJohnDeereオペレーションセンターから入手できます。Harvest Profitの買収により、現在および将来のJohn Deereの顧客がこの分析機能にアクセスできるようになり、今後も継続性が提供されます。
Arthur(アーサー)氏は次のように述べています。「Harvest Profitは、顧客がより多くの情報に基づいた意思決定を行えるようにする最先端のテクノロジーソリューションを提供するというJohn Deereの目標に基づいています。このソフトウェアは、顧客の業務の財務的可視性を提供し、自信を持ってプロアクティブな管理上の意思決定を可能にし、顧客の収益性と持続可能性を高めます。」
2015年に設立されたHarvest Profitは、農業、ソフトウェア開発、生産コスト、およびフィールドレベルの収益性を促進する収益データを深く理解していることで知られています。
Harvest Profitはそのブランド名を保持します。契約の金銭的条件は公表されていません。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。