㈱プレミアムウォーターホールディングス(東京本社:東京都渋谷区、本店:山梨県富士吉田市)は11月6日、宅配水の出荷数量増加への対応、既存顧客の居住地域を鑑みた物流戦略の効率化を進めるため、子会社で新規工場の設立を目的として新たに土地を取得することを決議したと発表した。
同社グループは、現在国内5か所の工場で宅配水の生産を行っているが、引き続き新規の顧客獲得が順調に進捗し保有契約件数が増加したため、将来の宅配水の出荷量の増加が見込まれている。
取得する用地は、現在更地で今後工場の建設工事等を予定している。なお、相手先との不動産売買契約を進めており、2020年12月に契約、2021年1月に物件の引き渡しを行う予定。相手先名は正式な契約の締結決定次第、開示する予定。取得先と同社グループとの間には、資本関係、人的関係及び取引関係はなく、関連当事者にも該当しない。
<取得資産の内容>
資産の用途:新たな宅配水の 生産 工場の建設
所在地:岐阜県本巣郡
資金計画:自己資金及び金融機関からの借入
契約締結日:2020年12月(予定)
物件引渡期日:2021年1月 予定)