International Cranes and Specialized Transport:2020年10月25日
移動式クレーンメーカーのKATO(加藤製作所)は、6軸キャリアで300トンの容量のオールテレーンクレーンを発売しました。
KA-3000RXは、5つのセクションに55メートルのブームを備えた世界市場のクレーンです。最大作業高さは110.7メートル。ジブオプションには、35メートルのスーパーラフ(SL)と54メートルのヘビーリフト(HL)が含まれます。ラフジブの作業高さは92メートル、容量は24トンです。加藤製作所によると、長いジブは垂直に組み立てることができ、地上の利用可能なスペースが最小限に抑えられている場合に役立ちます。
最大カウンターウェイトは105トンで、10トンのスラブが4つ、6トンのスラブが8つ、ベースプレートで構成されています。カウンターウェイトをオンにした後部スイング半径は5.5メートルです。
キャリアには、選択的触媒還元(SCR)を備えた405 kWダイムラーOM502LAディーゼルエンジンがあり、クレーン機能は上部構造の205kWダイムラーOM906LAディーゼルから動力を供給されます。すべてのホイールにはディスクブレーキが付いており、狭いスペースでの安定性と操縦性のためのリアステア機能があります。
製品の詳細は、ニュースリリース(加藤製作所の英文サイト)
コメントを投稿するにはログインしてください。