キャタピラー(Caterpillar Inc.、本社:米国イリノイ州Deerfield)が10月27日に発表した機械の小売統計によると、2020年9月の全世界小売統計は前年同月比で20%減となった。地域別によると、アジア/パシフィックは横這い、EAME(欧州・アフリカ・中東) 13%減、中南米17%減、北米31%減となった。(グラフはクリックして拡大)
資源産業(マイニング)は全世界で 31%減となった。うちアジア・パシフィック 10%減、EAME13%減、中南米 54%減、北米は 46%減だった。
一方、建設産業(一般建機)は、全世界で 15%減となった。アジア/パシフィック 4%増、EAME13%減、中南米 10%増、北米 27%減となった。
エネルギー&輸送については、全体で27%減。Power Gen 6%減、Industrial 39%減、Transportation 15%減、Oil & Gas42%減だった。
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