・画期的なプレス一体構造のテールゲートリフタに、新たな選択肢が追加
極東開発工業は10月22日、垂直昇降式テールゲートリフタ「パワーゲートV型プレスゲート」のサイズバリエーションを拡充し、10 月28 日から発売すると発表した。
テールゲートリフタは、トラック荷台の後部に取り付けたテールゲートが地面と荷台の間を昇降する装置で、荷物の積み降し作業の効率化・省力化を図るもの。
極東開発工業では、垂直昇降式(V 型)、アーム式(S 型)、後部格納式(G 型)、床下格納式(CG 型)など、様々な機種のテールゲートリフタをお客様のニーズに合わせて開発し、シリーズ化している。
「パワーゲート V 型プレスゲート」は、垂直昇降式テールゲートリフタ「パワーゲート V600(最大許容リフト荷重600kg) / V800(同800kg)」向けのラインナップとして、プラットホーム裏面を今までの溶接組立から画期的なプレス一体構造とした製品で、そのスタイリッシュな外観や高い防錆力が、顧客より支持を得ている。
今回、従来は1 種類であったプラットホームのサイズバリエーションを4 種類に拡充し、取付可能な車種の拡大と、より幅広い作業ニーズに応えた。また同時に開閉補助装置(トーションバー)を最適化し、より軽い操作力でのゲート開閉操作を可能としている。
極東開発グループでは、今後も製品ラインナップを拡充し、特装車事業の強化を図っていく。
<発売概要>
販売価格:V600(最大許容リフト荷重600kg) 55.5 万円~
V800(最大許容リフト荷重800kg) 71.5 万円~
(希望小売価格、取付費込み、消費税抜き)
販売目標台数:1,200 台 (パワーゲート V 型プレスゲート合計、年間)
詳細は、ニュースリリース