Deere & Company(ディア社):2020年10月16日
・John Deereは、工場で取り付けられたWaratahH-16測定システムを備えたトラックドハーベスター(収穫機)または林業スイングマシンの標準製品としてTimber Matic™マップとTimber Manager™を提供します。
・これにより、オンボードのTimber Matic™マップとクラウドベースのTimber Manager™プログラムに、WaratahH-16測定システムからの生産データを組み込むことができます。
・拡張されたソフトウェアは、H-16システムから木材処理データを収集し、現場の進捗状況をリアルタイムで確認します。
イリノイ州モリーン(2020年10月16日)・・・・・現場の可視性と視覚化を向上させるJohn Deereは、Timber Matic™マップとTimber Manager™ソフトウェアを拡張して、WaratahH-16測定システムからのデータをシームレスに組み込みます。新機能により、Timber Matic Mapsシステムは、Waratah H-16システムを搭載した収穫ヘッドから生産データを収集し、キャブ内モニターを介して場所にリンクされ、クラウドベースのTimber Managerに同期された加工木材のリアルタイム生産データを提供します。その後、Timber Managerソフトウェアを使用して、電話、タブレット、またはコンピューターを介して、オフサイトのマネージャーまたは従業員が現場の進捗データにアクセスできます。
ソフトウェアのペアリングは、WaratahH-16測定システムを使用した収穫ヘッドを備えたJohn Deereトラックドハーベスター(収穫機)または林業スイングマシンで利用できます。 さらに、Timber Matic MapsとTimber Managerは、工場のH-16測定システムで注文された新しいマシンのベースに含まれています。 レトロフィットオプションは、H-16システムを利用する既存のマシンに追加料金なしでダウンロードしてインストールできます。 マシンには、4GMTGとアクティブなJD Link™テレマティクスサブスクリプションが装備されている必要があります。
John DeereのプロダクトマネージャーであるMatt Flood(マット・フラッド)は次のように述べています。
「このアクションにより、Timber Matic MapsとWaratahH-16 Measurement Systemの強力なデータ収集機能を統合して、お客様により多くの価値を提供します。お客様が直面する課題の多くは、現場のワークフローと生産性の視覚化、およびコミュニケーションを強化することで改善できます。実際に何が起こっているかを確認できます。この拡張されたサービスにより、お客様がデータを収集してビジネスを分析するためのより多くの方法を提供し、お客様が出力を増やして収益性を高めるのに役立ちます。」
2018年に発売されたTimber Matic MapsとTimber Managerは、マシンの接続性と通信を強化します。Timber Matic Mapsソリューションは、現場で使用するためのマッピングソフトウェアを備えており、モバイルネットワークを活用して、オフィスのオペレーターとオフィスマネージャーの間でリアルタイムの生産データを共有します。データは機械のセンサーを介して収集され、生産場所はGPSテクノロジーを介して収集されます。その後、このデータはクラウドに共有され、マネージャーはPC、タブレット、または電話からTimber Managerにアクセスして、現場の進捗状況をリモートで追跡できます。
Timber Matic MapsとTimber Managerソフトウェア、およびJohn Deere林業設備のフルラインの詳細については、最寄りのJohn Deere販売店にアクセスしてください。
画像キャプション:Timber Matic MapsとTimber Managerに、Waratah H-16Productionデータが含まれるようになりました。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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