・1~9月期は32%減の3億2,510万ユーロ
Haulotte(ハウロッテorオーロット):2020年10月13日
Covid-19の影響を依然として受けている市場での、第3四半期(7~9月)の売上高は1億240万ユーロ(約123億円)で、2019年同期と比較して23%減少しました。(1ユーロは約120円)
■2020年第3四半期の活動
Haulotte Groupは、Covid-19の健康危機の影響を依然として受けている世界市場で、2020年の第3四半期に1億240万ユーロの売上高を記録し、昨年の同時期と比較して-23%減少しました。
2020年9月末(1~9月)の売上高は、前年同期の4億7,790万ユーロに対し、32%減の3億2,510万ユーロ(約390億円)でした。
ほぼすべての市場が急激な減少を示し続けているヨーロッパでは、Haulotteの累積売上高は2019年と比較して34%減少しました。
アジア太平洋地域では、市場の状況はヨーロッパと似ていますが、中国は力強く成長を続けており、9月末の売上高は昨年に比べて-20%減少しています。
北米で上半期に観察された傾向は、9月末まで変わりませんでした。健康危機の影響を最も受けた地域の1つで、グループの高所作業車事業は引き続きこの傾向に抵抗し、12%減少しました。このゾーンのグループ売上高は、すべての活動で9月末に25%減少しました。
経済情勢が依然として複雑な中南米については、当グループの年初来の売上高は前年同期比で51%減少しました。2020年9月末現在、ラテンアメリカの健康状態の影響を受けて、機械の売上高は33%減少し、サービス事業は17%減少し、レンタル活動は43%減少しました。
■2020年の見通し
可視性の欠如が現実のままであるまだ不確実な環境では、Haulotteは2020年に前年比25~30%減の売上予測を維持し、年末にプラスの現在の営業利益(為替差損益を除く)を維持します。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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