ヤンマー、グローバルCS拠点「ヤンマーシナジースクエア」が稼働開始

　ヤンマーホールディングス（本社：大阪市北区）のグループ会社であるヤンマーグローバルCS(本社：兵庫県尼崎市、以下YGCS)は、2020年10月19日よりヤンマーシナジースクエア(以下YSQ)の運営を開始すると発表した。

　YSQはグローバルに顧客満足度（CS）を向上させるための拠点として建設され、4月に設立したYGCSの本社社屋としての機能も有する。また、大阪地区よりリモートサポートセンター(以下RSC)の機能を強化して同施設へ移設した。

　YSQはヤンマーのサービスの進化の実現に向け、全世界のビジネスパートナーとヤンマーとがそれぞれの知見・ノウハウを集結させ相乗効果（“SYNERGY”）を生み、未来に向けた新たなサービスソリューションを創出していく場所・広場（“SQUARE“）にしたいという想いを込めて命名した。

　ヤンマーはビジョンに掲げる顧客の生涯価値最大化の実現に向けて「お客様の手を止めない」ことを目標にさまざまな活動を進化させていく。YSQは、新たに遠隔監視データ分析や故障予知、遠隔でのサービスマンへの技術サポート、SMARTASSISTなどを利用中の顧客をサポートするシステムサポートデスクなど、最先端のテクノロジーを活用したサービスを開発、提供、共有することで、このビジョンの実現を目指す。

＜施設概要＞

施設名：YANMAR SYNERGY SQUARE (ヤンマーシナジースクエア)

所在地：兵庫県尼崎市常光寺1丁目1番4号

オープン日：2020年10月19日（月）

公式ページ：https://www.yanmar.com/jp/synergysquare/

　詳細は、ニュースリリース