ソウル、9月28日(韓国ビズワイヤー)・・・・・現代重工業ホールディングスは月曜日、斗山インフラコアの予備入札に参加したと語った。「この会社(現代)は斗山インフラコアの予備入札を提出した」と造船持株会社は規制当局への提出で述べた。現代重工業ホールディングスは、国営韓国産業銀行の一部門である韓国産業銀行投資とコンソーシアムを結成したと業界筋は語った。
斗山インフラコアの株式売却のリードマネージャーであるCredit Suisseは、斗山インフラコアの36%の株式の予備入札を招待した。現代重工業は先月、地元の大手建設機械メーカーの子会社の借金の可能性を懸念して、斗山インフラコアの株式の購入を求めたという報告を否定した。
しかし、斗山グループが中国の斗山インフラコアチャイナ(DICC)が負っている追加の債務を返済することを誓ったため、現代重工業は入札に参加することを選択したと報告されている。
斗山インフラコアの親会社である斗山重工業は昨年3月、今年中に返済される4.2兆ウォンの短期債務に備えるため、KBBを含む債権者から3兆ウォンの現金注入を受けた。斗山インフラコアの売却は、斗山重工業の現金危機を乗り切るための自己救済計画の一環。
ニュースソース(韓国ビズワイヤ)
ニュースソース(中央日報日本語版:現代重工業、斗山インフラコアの買収に乗り出す)
ニュースソース(KHL)
ニュースソース(日経電子版:現代重工、斗山の建機部門買収へ名乗り 800億円規模 )
ニュースソース(Pulse News report:Doosan Infracore tender draws bids from Hyundai Heavy, top-tier PEFs/2020.09.29
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