JCB：2020年9月10日
・DLA契約は、JCBが米国国防総省（DoD）、米国の連邦政府機関および国際機関、ならびに世界中で承認された外国政府に重機機械を供給する資格を有するものです。
ジョージア州Savannah（サバンナ）、2020年9月9日･･･ JCBは、DLAの重機調達プログラムの一環として国防総省（DLA）契約の一部を授与されました。契約により、JCBは、ジョージア州Pooler（プーラー）にあるJCBの北米本部で製造されている建設機械を、米軍、国防総省、連邦政府機関、およびパートナー国とその同盟国のすべての支部に提供する資格を得ています。 この契約には、今後5年間に請求されるすべての機械の推定値が6億6,000万ドル（約693億円、105円換算）に上ります。
Chris Giorgianni（クリス・ジョルジャーニ）、 JCB北米の政府および防衛および製品およびマーケティング担当副社長は次のように述べています。
「JCBは、米軍がJCBマシンに配置し続けている信頼を誇りに思っています。これは、私たちのチームによって例示された卓越した設計、エンジニアリング、製造の取り組みについて語っています。軍隊に提供される機械は市販品です。つまり、私たちの顧客が使用するJCBスキッドステア、コンパクトトラックローダー、バックホーは、軍隊が依存する世界クラスの主力馬と同じです。JCBの革新と品質への取り組みは、アメリカの農村部の農家や都市部の建設作業員から、世界中のサービスマンまで、すべてのお客様に卓越したパフォーマンスを保証します。」
JCB機械･･･バックホー、油圧ショベル、アクセス空中作業プラットフォーム、ホイールローダー、スキッドステアローダー、コンパクトトラックローダー、JCBの革新的なTeleskidなどが、さまざまな用途に使用されます。ジョージア州Pooler（プーラー）で製造されているJCBのスキッドステア、テレスキッド、トラックローダーを操作する米軍関係者は、JCBが設計したシングルアームPowerboomを備えた世界初のローダーを体験します。市場の他のどのローダーよりも奥行きがあります。 JCBのユニークなサイドエントリードアにより、オペレーターは危険なアタッチメントを乗り越えて機械に入る必要がなくなり、キャブ内に入ると、270度の視界が得られ、クラス最高の安全性を提供します。
JCBは、建設および農業機械の世界最大の民間企業です。4つの大陸、および米国、英国、インド、ブラジルを含む国にまたがる22の工場で、JCBは、Loadall伸縮式ハンドラー、バックホーローダー、ショベル、ホイールローダー、コンパクトショベル、スキッドステアローダー、コンパクトトラックローダー、Access空中作業プラットフォーム、起伏の多い地形のフォークリフト、Fastracトラクターなど、300以上の製品を製造しています。
＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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