カーゴテック、20年第3四半期は第2と比較して受注と営業利益が増加と予測

 Cargotec (カーゴテック):2020年9月15日

 Cargotecの2020年第3四半期(7~9月)は予想を上回っています。2020年第2四半期(4~6月)と比較して、受注とそれに匹敵する営業利益は増加すると予測しています。

 Cargotecは、2020年7月17日に発表された事業状況の見積もりを更新し、2020年第3四半期のガイダンスを提供します。Cargotecの事業状況は、7月から8月まで順調に続いています。Cargotecは、2020年第2四半期と比較して、受注(2020年第2四半期:6億3,700万ユーロ)および営業利益(2020年第2四半期:4,340万ユーロ)が増加すると予測しています。

 2020年7月17日の2020年半期の財務報告では、Cargotecは、現在の例外的な状況では2020年のガイダンスを提供することはできないと推定しました。状況は次のとおりです。

・市場活動の回復は続く

・Cargotecとそのサプライチェーンの配送能力は向上し続けています

・生産性の向上により、将来の収益性もサポート

 Cargotecは、2020年10月22日の2020年第3四半期中間報告の発表に関連して、2020年第4四半期の見通しについてコメントしています。

■Cargotecについて

 Cargotec(Nasdaq Helsinki:CGCBV)は、主要な貨物処理ソリューションとサービスにより、よりスマートな貨物フローを実現し、毎日をより良いものにします。Cargotecの事業分野であるKalmar、Hiab、MacGregorは、それぞれの分野のパイオニアです。 港、海、道路での独自の位置により、グローバルな貨物の流れを最適化し、持続可能な顧客価値を生み出しています。Cargotecの2019年の売上高は約37億ユーロ(約4,440億円、120円換算)で、従業員数は約12,000人です。 www.cargotec.com

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。