キャタピラー(Caterpillar Inc.、本社:米国イリノイ州Deerfield)が9月15日に発表した機械の小売統計によると、2020年8月の全世界小売統計は前年同月比で20%減となった。地域別によると、アジア/パシフィックは 1%減、EAME(欧州・アフリカ・中東) 4%減、中南米 16%減、北米35%減となった。(グラフはクリックして拡大)
資源産業(マイニング)は全世界で 27%減となった。うちアジア・パシフィック 17%減、EAME 10%増、中南米 45%減、北米は 50%減だった。
一方、建設産業(一般建機)は、全世界で 17%減となった。アジア/パシフィック 6%増、EAME 9%減、中南米 5%増、北米 31%減となった。
エネルギー&輸送については、全体で17%減。Power Gen 14%増、Industrial 42%減、Transportation 20%減、Oil & Gas 30%減だった。
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