仏マニトウとエフィデンス、自律倉庫設備の戦略的パートナーシップを締結

 Manitou Group(マニトウグループ):2020年9月2日

 Manitou GroupとEffidence(エフィデンス)は、自律倉庫設備の戦略的パートナーシップを締結しました。ロジスティクスと業界向けの革新的なロボット化ソリューションの設計者であり、さまざまなロジスティクスロボットの共同開発とマーケティングのためのパートナーシップに署名しました。目的:倉庫保管のための最新のロボット技術と流通ネットワークの強みを組み合わせることです。

 マニトウグループのディーラーによって配布されるEffidenceロボットカートに加えて、さまざまなスタッカーや産業用トラクターが、協調的で自律的な倉庫設備の提供を拡大します。ロボット自律スタッカーは、パートナーによって共同設計され、ボープロー(フランス、メインエロワール)にあるManitou Groupの子会社であるLMH Solutionsによって組み立てられます。スタッカーの容量は1〜2.5トンで、マニトウグループの技術者ネットワークによってサービスされます。

 LMH SolutionsのCEO、Sylvain Jaguelin(シルヴァン・ジャグリン)氏は次のように述べています。「私たちは、物流センターや業界での自動化を加速するために継続的に革新するように駆り立てられています。Effidenceが開発したテクノロジーにより、ロジスティクスとインダストリー4.0の課題に対応できるインテリジェントで強力な完全統合ソリューションをお客様に提供できるようになります。」

 革新的な製品の設計から販売まで、この戦略的合意は、革新的で機敏な企業と国際的な産業グループの力の組み合わせにより相乗効果を生み出します。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。