・従来型の2台分に相当する最大減衰力4000kN型のHiDAX-eを開発
鹿島建設は9月1日、センクシアの協力のもと、建物用制震オイルダンパーHiDAX-eをアップグレードし、1台で従来型の2台分に相当する最大減衰力4000kNの高耐力型を開発したと発表した。必要な装置台数や設置スペースの削減が可能になるため、建築計画や設備計画との整合が容易であり、建物の使い勝手を損なうことなく、耐震性能の大幅な向上を実現する。新開発の4000kN型HiDAX-eは、当社が施工を進めている新築工事への採用が予定されている。
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