豊田自動織機、事業活動などが分かりやすい「豊田自動織機レポート2020」を発行

 ㈱豊田自動織機は8月3日、企業価値向上に向けた取り組みについて、ステークホルダーに理解を深めてもらうために取りまとめた「豊田自動織機レポート2020」を発行した。同レポートは毎年この時期に発行されており、経営方針や事業の取り組みが分かりやすく描かれている。以下、リリース原文。

 2020年8月3日

 『豊田自動織機レポート2020』発行のご案内

 株式会社豊田自動織機(社長:大西 朗)は、持続的な成長に向けた取り組みについて、ステークホルダーの皆様に理解を深めていただけるように取りまとめた『豊田自動織機レポート2020』を発行いたしました。

 今回のレポートでは、コロナ禍における市場ニーズの変化へ的確に対応するとともに、社是である「豊田綱領」の考え方にもとづき、各事業分野の強みを活かして、成長戦略を着実に実行する当社の取り組みを掲載しています。

[主な掲載内容]

<豊田自動織機レポート2020の表紙>

1.トップメッセージ

 新型コロナウイルス感染拡大による影響の最小化に向けたグループ一丸での対応や、不透明さが増す時代において持続的成長をはかるための取り組みについてトップの考えを発信。

2.特集-1 持続的な成長をはかる産業車両事業の強み

 フォークリフトと物流ソリューションの連携を通じて事業拡大をはかる産業車両事業の強みを説明。同事業における「CASE」分野の取り組みから、物流ソリューション分野と自動化分野の事例を紹介。

3.特集-2 多様な事業の強みを活かして変化に対応し、持続的な成長をめざす

 多様な事業が連携・補完し合うことで環境の変化に対応し、持続的な成長をめざす当社の姿を説明。

ここでは、事業間の連携により成果をあげた事例として「燃料電池車用水素循環ポンプとインバーターの開発」、「建設機械向けディーゼルハイブリッドシステムの開発」について紹介。

 今後も当レポートの発行をはじめ、ステークホルダーの皆様とのコミュニケーションを推進し、当社に対する理解を深めていただけるよう、努めてまいります。

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