ヤンマーアメリカ、小型建機のカラーを赤色に変更

 YANMAR America(ヤンマーアメリカ):2020年7月1日

 ジョージア州Adairsville(アデアーズビル)・・・ヤンマーアメリカの小型建設機械事業部は、小型建設機械のラインナップ全体をプレミアムレッドカラースキームで発表することに興奮しています。私たちのすべてのショベル、V4ホイールローダー、およびクローラーキャリアは、新しいプレミアムレッドで入手できます。その他の製品ラインナップは、今後数か月で新しい配色に変更されます。

 2020年5月に、この新しい赤色の製品ファミリーの最初のマシンであるSV40を発売しました。SV40は、米国とカナダの市場のニーズを満たすように特別に設計および構築された4トンクラスの超タイトテールスイングショベルです。

 ヤンマーのコンパクトイクイップメント(小型建設機械)部門の部門マネージャーであるJeff Pate(ジェフ・ペイト)は次のように述べています。

 「ヤンマーアメリカとそのディーラーは、色の変化と競合他社との差別化の機会に興奮しています。新しいプレミアム赤い配色のこのファミリーの製品は、ヤンマーの機械の所有者に、彼らが信頼するようになった同じ素晴らしい品質を与えます。 単なる機械ではなく、体験です。」

 ヤンマーアメリカの社長、Jeff Albright(ジェフ・オルブライト)は次のように述べています。

 「これは、当社のコンパクト機器部門にとって本当にエキサイティングな変化です。この新しい外観は、ブランドの一体感を強化し、卓越した顧客体験を提供するために私たちのコアバリューに忠実であり続けることにコミットしていることを顧客に視覚的に思い出させます。」

 現在のヤンマー小型建設機械製品のラインナップは、9台の油圧ショベル、6台は真のゼロテールスイング機、3台は超タイトテールスイング機、四輪ローダーと2つのクローラーキャリアで構成されています。

 ヤンマーは、1968年の世界初のコンパクト(ミニ)ショベルの発売を皮切りに、ショベルの製品を合計9モデルに拡大しています。各ショベルは、最も困難な状況を克服し、パワーを効率的に使用して作業し、燃料を節約し、従来のショベルと同じ安定性とパフォーマンスで並外れた柔軟性を提供するように設計されています。

■ヤンマーアメリカについて

 ジョージア州Adairsville(アデアーズビル)にあるヤンマーアメリカコーポレーションは、日本の大阪に拠点を置くグローバル企業であるヤンマー株式会社の地域本部です。ヤンマー株式会社は1912年に設立され、1933年には実用的な小型ディーゼルエンジンを開発した世界初のメーカーとなりました。今日、ヤンマーは、高性能ディーゼルエンジン、ディーゼル駆動機械、およびガスエンジンベースのエネルギーシステムの設計と製造のリーダーとして認められています。YANMARは、非常に効率的なディーゼルエンジンの開発に焦点を当てることで、現代の電力ニーズに持続可能なソリューションを提供するというミッションステートメントに引き続き取り組んでいます。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。