㈱ジェイテクトは7月7日、介護作業への適用に主眼をおいたパワーアシストスーツの新モデル(J-PASシリーズ第3弾、画像はイメージ)を開発、2021年に販売開始(予定)すると発表した。
ジェイテクトは、少子高齢化・人手不足といった社会課題への貢献を果たすべく、持続的成長の柱の新領域の1つとしてパワーアシストスーツを開発、2018年より主に製造業向けに国内で販売を開始した。一方で、介護業界からの問い合わせも多く、介護作業でも作業負担軽減のニーズが高いと感じ、介護現場で介護作業の調査や介護士へのヒアリングを実施してきた。その結果、金属フレームがなく柔らかい構造で、かつ作業に応じたタイミングと力でアシストを行うような、新しいアシストスーツが必要との結論に達し、従来にない新コンセプト構造のモデルを開発した。
詳細は、ニュースリリース
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