㈱荏原製作所は7月2日、7月3日に開業（2022年グランドオープン）の「HANEDA INNOVATION CITY」（略称：HICity（エイチ・アイ・シティ）。以下、HICity）に給水ポンプおよび送風機などを114台納入したと発表した。
HICityは、羽田みらい開発株式会社*1が開発を進めている羽田空港の第3ターミナルから1駅の天空橋駅に直結する、延床面積約13万平方メートル超の大規模複合施設。HICityには「羽田を日本のイノベーションを発信する場にしたい」という思いが込められ、「先端」と「文化」の2つをまちのコア産業として、先端技術による実証実験の取り組みや、ジャパンカルチャー体験の機会を提供する。
新産業創造・発信拠点となるイノベーティブな施設に必要な用途の設備機器に対応することが求められるなか、荏原は、さまざまな機器を納入した。
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