日立建機、3カ月遅れで2020年度入社式を実施

 日立建機は7月1日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期していた2020年度の入社式を茨城県にある社内研修所で行った。入社式は感染拡大防止を徹底し、所要時間を短縮して行い、110名の新入社員が出席した。

 会場では、平野耕太郎執行役社長による新入社員への歓迎のメッセージを受け、新入社員の代表として、貝貫史乃さん(画像・下)が「非常に困難な社会情勢のなか、日立建機で共に働く一員として、私たちを迎え入れてくださったことに、深く感謝をいたします。この瞬間を忘れることなく、目標達成のための努力を惜しまず、また、変化を恐れずに積極的にチャレンジしていく姿勢を大切に、精励してまいります」と笑顔で挨拶した。

 新入社員は4月の入社以降、それぞれ研修所、寮、自宅でオンライン研修を受講しており、今後各部署への配属を予定している。

 日立建機2020年度新入社員向け社長訓辞(要旨)(2020年4月1日)

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