Metso(メッツォ):2020年6月25日
Carita Himberg(カリタ・ヒンバーグ)は、人事担当上級副社長に任命され、将来のMetso Outotec(メッツォ・アウトテック)の経営陣のメンバーに任命されました。彼女は年末までに新しい役割を開始します。正確な開始日は後日発表されます。
Metso Outotecに加わるCarita Himbergは、Stora Ensoでパッケージング材料部門の人事担当SVP(上級副社長)を務めています。それ以前は、フィンランドのMicrosoft(マイクロソフト)、Nokia(ノキア)、Outokumpu(オウトクンプ)で人事部門のグローバルリーダーの地位を歴任してきました。それ以前は、スイスのマイクロソフトとNovartis(ノバルティス)で人事部長と管理職を歴任しました。彼女は技術の修士号とMBAを取得しています。
将来のMetso Outotecの社長兼CEOであるPekka Vauramo(ペッカ・ヴァウラモ)は次のように述べています。
「予想されるMetsoとOutotecの合併が7月の初めに近づいているので、Caritaを私たちのチームに暖かく歓迎します。望ましい企業文化を作り、2つの偉大な企業の合併の実装を推進することは、人事部門からの強力な役割を必要とします。同時に、過去1年半、および重要な統合計画期間におけるMetsoの人事の暫定責任者としての彼女の優れた貢献に感謝します。Hannele(ハンニール)はCarita(カリタ)が就任するまで暫定的な役割を続けます。」
この任命は、Metsoの部分的解散、およびMetsoのミネラルビジネスとOutotecの結合の完了後に有効になります。これは、現在2020年6月30日に行われる予定です。
Carita Himbergの履歴書と写真(画像)が添付されています。
■Metsoについて
Metsoは、鉱業、骨材、リサイクルおよびプロセス産業における天然資源の持続可能な処理と流動のための機械とサービスを提供する世界をリードする産業企業です。独自の知識と革新的なソリューションにより、お客様の運用効率の向上、リスクの低減、収益性の向上を支援します。Metsoはフィンランドのナスダックヘルシンキに上場しており、2019年の売上高は約36億ユーロ(約4,320億円、120円換算)でした。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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