サンドビック、マテリアルズテクノロジーで429人のレイオフを発表

 Sandvik(サンドビック):2020年6月16日

 第1四半期の四半期報告書で伝えられているように、Covid-19パンデミックに続く困難な市場の状況により、Sandvik全体で節約対策が開始されました。本日、Sandvikは、その事業領域Sandvik Materials Technology(マテリアルテクノロジー)内の429の職位のスウェーデンでの解雇を通知しました。

 Sandviken(サンドビケン)で349名、Hallstahammar(ホールスタハンマー)とSurahammar(スラハマー)で80名の解雇は、ホワイトカラーとブルーカラーの両方の従業員に影響を与えます。レイオフは、HallstahammarとSurahammarで2020年10月中旬、Sandvikenで2020年12月中旬に最も早く発効すると推定されています。

 「この決定の背後にある理由は、Covid-19パンデミックによって引き起こされたグローバル市場環境の継続的な不確実性に基づいています。SandvikMaterials TechnologyのプレジデントであるGöran Björkman(ゴラン・ビョークマン)は、次のように述べています。

 SandvikMaterials Technologyの従業員数はスウェーデンに約3,300人、そのうちSandvikenに約2,900人、HallstahammarとSurahammarに380人います。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。