ヤンマーのグループ会社であるヤンマーアグリ(本社:大阪市北区)は6月9日、加工業務用にんじん、だいこん、キャベツ、はくさいの大型野菜収穫機4機種のマイナーチェンジを行い、いずれも7月1日より販売開始すると発表した。(画像はにんじん収穫機)
近年、加工業務用野菜の需要が高まっており、契約栽培に取り組む大規模農家などでは定時定量出荷が求められている。その一方、収穫作業は未だ大変な重労働となっており、また規模拡大のネックにもなっている。そこで当社は、人手不足の解消、収穫作業の軽労化、野菜栽培の規模拡大の実現に向け、加工業務用にんじん、だいこん、キャベツ、はくさいを対象とした大型野菜収穫機のマイナーチェンジを図り、より効率的な収穫作業を提供する。
ヤンマーは、今後も日本の食を支える農業者をサポートするとともに、食農産業への貢献を通じて、あらゆる人が食の恵みを享受できる社会の実現を目指していく。
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