コマツ、新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応について(更新)

 コマツは5月18日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応についてを更新した。

 以下、リリース原文。

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応について

 新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申しあげるとともに、罹患された皆さまに衷心よりお見舞い申しあげます。また、感染拡大防止にご尽力されている皆さまには深く感謝申し上げます。

 コマツグループは、お客さま、お取引先さま、地域社会の皆さま、社員とその家族の安全と健康を第一として、各国政府の方針に基づき、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めています。社会インフラを支える事業(Essential Business)に従事するお客さまへの責任を果たすため、感染防止策を徹底したうえで、お客さまへの製品・部品・サービスの継続的な供給を行っています。

 日本国内では、5月14日には、政府より39県の緊急事態宣言解除が決定されたものの、依然として特定警戒地域となっている事業所もあり、引き続き各自治体の要請・指導に基づきながら、感染防止策を徹底しております。工場稼働に従事しない社員は原則在宅勤務とし、工場稼働に従事する社員は、感染防止対策(検温、公共交通機関不使用、ロッカーなどの密集場所回避)を行った上で事業を行っています。

 今後も、政府の方針を踏まえ、健康と安全を最優先とし、「新しい生活様式」も見据えた長期的な対応策を検討していきます。  

 なお、新型コロナウイルス感染拡大に関する影響や国内コマツグループの状況などにつきましては、今後も継続的に情報を公表してまいります。

<基本方針>

1.お客さま、お取引さま、地域社会の皆さま、社員とその家族の安全と健康を第一として、各国政府の方針に基づき、感染拡大防止に努めます。

2.弊社の建設・鉱山機械、産業機械は、社会インフラを支える事業(Essential Business)に従事するお客さまに必要とされる製品として、供給とサポートを継続する責任を果たす為、感染防止策を徹底したうえで、生産・物流・サービス等の事業活動を行っております。

3.ステークホルダーに対する説明責任を果たし、適時・適切な情報開示を行ってまいります。

 詳細は、ニュースリリース