international Construction : 2020年5月13日
最新の「Yellow Table(イエローテーブル)」は、International Construction magazine(国際建設誌)による世界の上位50社の建設機械の年間売上高ランキングであり、2019年の売上高は過去最高の2,027億ドル(約22兆3,000億円)に達したことが明らかになりました。
(グラフはkikai-news.net が作成)
この数値は、2018年の上位50社のOEMの機械の合計売上高が1,840億米ドルであった場合、最後の表から10%増加しています。イエローテーブルの売上高が2,000億ドルを超えたのはこれが初めてです。
2019年のこの数字は記録的な高さですが、成長率が鈍化していることを強調する価値があります。たとえば、2017年のイエローテーブルは、2016年と比較して25.5%増加しました。 2018年のイエローテーブルは13.5%の成長を記録しました。
Covid-19の影響が世界中で感じられ、来年(2020年)の売上高は大幅に減少します。
イエローテーブルのトップ10には、通常よりも多くの動きがあります。トップ10に1つの新しい会社があり、2つの会社がトップ10と2つのドロップダウンポジションでランキングを上げています。リストに新しいエントリが1つありました(番号50)。
上位10社は、売上高表の約63%を占めており、昨年の表から増加しています。これは、大手OEMとそのライバル間の販売のギャップが拡大していることを示しています。
上位50社のOEMのランキングと2ページの分析を含む完全なイエローテーブルが、まもなく発行される国際建設誌の5月号に掲載されます。
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*リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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