三一重工、2019年売上は36%増の757億元(約1兆1,500億円)、2020年は12%増の売上高850億元めざす

・営業利益は75%増の138億元、ショベルは44%増の276億元

・ショベル販売は6万台を突破、9年連続トップシェア

 中国の大手建設機械メーカー、三一重工(本社:北京市)が4月24日に発表した2019年(1~12月)業績によると、売上高は前年比36%増の756億6,500万元(約1兆1,500億円)、営業利益は同75%増の137億7,500万元(約2,094億円)、上場企業株主に帰属する純利益は同83%増の112億600万元(約1,073億円))となった。

 2019年年度報告から「2019年度経営概況」と、「会社の将来の発展に関する会社の議論と分析」を抜粋して紹介します。

(約7,000字+図表5点/2019年報告より/1元は約15.2円)

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