独クラース（CLAAS）、Helmut Claasが株主委員会の名誉会長に

　CLAAS（クラース）：2020年4月21日

　CLAAS株主委員会は、Helmut Claas（ヘルムート・クラース）を名誉会長に任命しました。CathrinaClaas-Mühlhäuser（キャスリーナ・クラース=ミュールハウザー）が新しい議長に選ばれ、彼女の父から役割を引き継ぎます。

　Helmut Claasは25年間、株主委員会の議長を務めました。この間、CLAASはヨーロッパ以外の国での国際的な存在感を強化しました。インド、アメリカ、ロシア、中国、南米などに新たな生産・販売拠点を開設。 2003年、フランスのトラクターメーカーであるRenault Agriculture（ルノーアグリカルチャー）を買収して、重要な戦略的マイルストーンが達成されました。

　この時期は、1995年に市場に導入された主力のLEXIONコンバインハーベスターの開発とも一致しました。これは依然として世界で最も先進的で有能なコンバインハーベスターと見なされ、完全に刷新されたマシンとして2019年に再発売されました。自走式飼料収穫機JAGUARはさらに別のサクセスストーリーとなり、CLAASはこのセグメントの市場リーダーの地位を確立しました。

　第3世代への移行が完了し、株主委員会の議長としてCathrinaClaas-Mühlhäuserが選出されました。

　委員会は家業の戦略的方向性を設定し、グループ執行委員会と緊密に連携します。

　外部メンバーは、Christian Boehringer、Dr。Frank Dreves、Arne Lakeit、Gerd Peskes、Carl-Albrecht Bartmer、家族メンバーのCathrinaClaas-Mühlhäuser、Dr Patrick Claas、Volker Claas、Helmut Claasで構成されています。

　ニュースリリース

　＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。