三井E&Sホールディングス、子会社で新型コロナウイルス感染者が発生

  ㈱三井E&Sホールディングスは4月20日、100%出資子会社である㈱三井E&S鉄構エンジニアリング(本社:千葉市美浜区)の大阪事務所(大阪市西区)に在籍する50代男性従業員が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。

 以下、リリース原文。

 新型コロナウイルス感染者の発生について

 株式会社三井E&Sホールディングス(社長:岡 良一)は、100%出資子会社である株式会社三井E&S鉄構エンジニアリング(本社:千葉県千葉市美浜区 社長:松田 篤 以下同社)の大阪事務所(大阪府大阪市西区)に在籍する50代男性従業員が新型コロナウイルスに感染していることが判明しましたので、お知らせいたします。

 当該従業員は、4月12日(日)に発熱し自宅療養を続けてきましたが、肺炎の症状がみられたため18日(土)にPCR検査を受け、19日(日)に陽性と判定されました。

 本件について、同社では本日時点で以下の対応を取っております。

・当該大阪事務所に勤務する従業員全員は、自宅待機

 なお、同社では新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国の緊急事態宣言を受けて、大阪事務所を含む対象となった都府県の事業所、事務所及び営業所の従業員について4月9日(木)より原則在宅勤務にしています。

 当社グループは、今後も従業員やお取引先の皆様の安全を最優先に感染拡大防止に努め、政府の方針や行動計画に基づき対応方針を決定すると共に、適切な事業継続を図って参ります。

 お取引先や関係者の皆様におかれましては、何卒ご理解を賜ります様、お願い申し上げます。

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