東京計器、新型コロナ対応で、社内の就労対応と来訪者への要請を発表

 東京計器は4月6日、新型コロナウイルスの感染拡大防止と従業員の安全確保の観点から、一時的に国内拠点の就労体制を変更しているが、感染症予防のために、同社グループ各事業所への来訪時への要請を発表した。以下、リリース原文。

■新型コロナウイルス感染症予防のために、当社グループ各事業所へのご来訪時のお願い

 近時の新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、当社グループでは安全な事業活動を確保すべく、当社グループ各事業所に入場されるお取引会社さま・ご来訪者さまに、下記の対応を実施させていただきます。

 なにかとご不便をお掛けいたしますが、新型コロナウイルスの予防のために、ご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。

対応内容

1.本社・技術センター(東京都大田区)・那須工場(栃木県那須町)・矢板工場(栃木県矢板市)・佐野工場(栃木県佐野市)

 受付時に非接触体温計等にて確認させていただき、37.5 度以上の熱が確認された場合には、ご入場をお断りさせていただきます。

2.その他の事業所

 事前に当社応対者が発熱(37.5度以上)の有無を確認させていただき、37.5 度以上の熱が確認された場合には、ご入場やご面会をお断りさせていただきます。

 ご来社されるお客様へのお願いとご注意

1.ご来社時にご自身で体調のご確認をお願いいたします。

2.咳や発熱などの風邪症状、37.5度以上の発熱がある方はご来社をお控えください。

3.ご来社時ならびに当社施設内では出来得る限り、マスクの着用をお願いいただくと共に手指の消毒をお願いいたします。

4.ご来社時にマスクを着用されていない方は、当社が用意したマスクの着用をお願いいたします。

5.ご面会時は、2m以上の距離をとっていただけますようお願いいたします。

6.2週間以内に海外渡航歴のある方、咳・鼻水等の症状のある方のご面会はご遠慮頂きます。

対応実施期間

2020年4月6日(月)~ 2020年4月28日(火)

※新型コロナウイルスの拡大・収束の状況によっては、予告なく変更となる可能性がございます。ご了承ください。

 ニュースリリース

■新型コロナウイルス感染防止に向けた当社就労対応について

 当社グループでは、新型コロナウイルスの感染拡大防止と従業員の安全確保の観点から、以下の通り一時的に国内拠点の就労体制を変更しております。

暫定就労体制

  • 通勤時の罹患リスクを低減する時差通勤等の実現のために、フレックスタイム制度の一時的な変更(コアタイムの変更等)
  • サテライトオフィス(矢板工場、佐野工場内)の利用、在宅勤務の積極的な活用

期間:2020年4月6日(月)から4月17日(金)※状況に応じて変更の可能性あり

また、以下を徹底します。

  • 本期間中は朝晩2回検温し、朝の検温時に37.5度以上ある場合は出社を控える
  • 自身が罹患者となった場合を想定し、自身の行動記録をメモしておく

罹患の疑いがある場合や罹患した場合の対応

  • 罹患した従業員は、医師より許可が出るまで出社停止
  • 罹患した従業員と濃厚接触した従業員は、症状の有無にかかわらず原則2週間は自宅待機(業務可能な場合は在宅勤務)
  • 罹患した従業員の所属事業所は、全員原則2週間マスク着用
  • 従業員の同居家族が罹患した場合、当該従業員は原則2週間の自宅待機(業務可能な場合は在宅勤務)

 当社グループは引き続き社内外への感染拡大防⽌と社員の安全確保を最優先に、政府方針に沿って適切に対応してまいります。お取引先および関係者の皆様にはご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 ニュースリリース