AGCO :2020年3月30日
AGCOの世界的なブランドであるMassey Ferguson(マッセイファーガソン)は、企業と責任のガイドラインに従って、従業員の健康と安全を確保すると同時に、サプライヤーの不足に直面していることを発表しました。Beauvais(ボーヴェ)のトラクター製造施設での生産を3月17日から中止することが決定されました。
同じ決定が、3月16日から、Breganze(ブレガンツェ、イタリア)のAGCOコンバイン工場で行われました。コンテキストが本番の再開を許可するときに、短時間の作業測定を使用してアクティビティを保護します。
現在まで、AGCO Hay Toolsの工場であるドイツのFeucht(フォイイト)とWolfenbüttel(ヴォルフェンビュッテル)は、まだ製品を製造してディーラーに出荷しています。一部の製造活動は一時的に保留されていますが、マッセイファーガソンチームは、日々の業務においてディーラーと顧客をサポートし続け、ミッションクリティカルな食品生産をサポートしています。 この本当に前例のない時代において、農業と農民はかつてないほど重要になっています。 適切な品質の食糧供給がなければ、この世界的なパンデミックを克服することはできません。
マッセイファーガソン・ヨーロッパおよび中東担当副社長兼マネージングディレクター、Thierry Lhotte(ティエリー・ローテ)氏は次のようにのべています。
「世界中のすべてのメーカーと同様に、マッセイファーガソンは最初にチーム、ディーラー、顧客を安全に保つためにコロナウイルスの脅威に直面しています。AGCOの一部として、マッセイファーガソンはコロナウイルスからの不確実性に直面して強く立っています。 世界中の私たちの従業員は機会に上昇し、自分自身、私たちの顧客および私たちのコミュニティを保護するための行動を起こしています。彼らに感謝したいと思います。そのため、イタリアで危機が始まった2月末から実施した国際および国内の旅行制限により、公衆衛生への取り組みが大幅に増加し、遠隔地での作業や時間をずらしたシフトが実施され、社会的距離の推奨事項が守られました。」
「ディーラーと顧客のサービス要求をサポートすることが私たちの最優先事項であり、私たちの率直で信頼できるブランドのDNAの一部です!現在、私たちは在庫をオープンに保ち、ディーラーや顧客がアクセスできるようにしています。Ennery(エネリー、フランス)のマスターデポをはじめとするAGCOの部品倉庫は稼働しており、この非常に困難な時期に世界の食料を供給し続ける努力を支援するために農家の生産性を維持しています。当社の部品およびサービスチームは、ディーラーワークショップチームとシームレスに連携して、この困難な時期に業界をリードするサポートを提供し続けています。この取り組みには、お客様の稼働時間を最大化するためのフランス、ドイツ、イギリス、エール(アイルランド)、イタリア、スペイン、ポーランド、ノルウェー、デンマークでのMF Always Runningプログラムの一環として、部品の配送、サービス、350台の無料トラクターが含まれます。北半球と南半球の植栽と収穫の季節が始まったので、私たちは世界に最大の懸念を与えるのを助けるという私たちの役割を果たします。私たちはここに私たちの農家や生産者とともに、そして彼らのためにいます。多くの人は滞在することで自分の役割を果たさなければなりませんが、私たちを養うのを助ける人は別の呼びかけを持っています。この危機には多くの英雄がいます。そして、すべての人が食べることができるように出て行って現れるのも英雄です。」とローテ氏は付け加えています。
「Beauvais(ボーヴェ)のマッセイファーガソンチームは、厳格な衛生規則を守りながら、現場で作業している人々のための社会的距離を確保する措置を講じながら、GIMAの同僚とともに、10,000枚のマスク(手術用およびFFP2)と手袋、オーバーオールを自分の在庫からボーベーに寄付しました。私たちのコミュニティの命を救うために一生懸命働いている英雄的な医療スタッフをサポートする病院。世界中のさまざまなサイトで作業を続ける努力をしてくれたボランティアの従業員に、業界をリードするサービスとサポートを日々提供し続けていることを本当に誇りに思い、感謝しています。必要な社会的距離があっても、私たちはディーラーと顧客との単一のグローバルチームとしてこれまでになく近づいています。」ローテ氏を締めくくります。
同時に、マッセイファーガソンはまた、この動的な状況に組織を適応させて、サプライヤーからの衛生状態と部品の在庫が可能になったときに、生産と小売活動を再開できるように十分な準備を整えています。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。