・ものづくりで世界を先導する教育と研究開発
オークマは3月31日、名古屋大学の東山キャンパスに「オークマ工作機械工学館」が完成し、2020年3月30日に名古屋大学及びオークマ代表者によるテープカット式を取り行ったと発表した。
名古屋大学とオークマは以前より、「オークマ工作機械工学寄附講座」を2015年4月に開設するなど、工作機械工学に関する教育・研究の振興のための連携を続けてきた。完成した「オークマ工作機械工学館」は、ものづくりの中枢エリアである名古屋において、世界を先導する工作機械の基礎研究の強化、グローバルに活躍できる人材の育成・促進等を目的とした施設。オークマからの建設費の全額寄付により、2018年度に着工した。
オークマは、「オークマ工作機械工学館」がオープンイノベーションを加速し、名古屋の地が工作機械研究の中心地として永続的に発展していくよう、支援を続けていく。
※なお、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策のため、竣工記念式典は中止し、関係者によるテープカットのみとした。
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