Atlas Copco(アトラスコプコ):2020年3月20日
スウェーデン・ストックホルム・・・2020年3月20日・・・ベルギー政府の新しい規制により、ベルギーのAntwerp(アントワープ)でのアトラスコプコの生産が影響を受けます。最終アセンブリの大部分は一時的に停止しますが、コンプレッサーエレメント(要素)の生産と流通センターは稼働し続けます。3月23日から4月2日まで、1,400人の従業員のうち合計900人が一時的に失業します。
ベルギーのAirpowerはアトラスコプコの最大の生産拠点であり、主に工業用および携帯用コンプレッサーを製造しています。
配送センターの労働力とコンプレッサー要素の生産の少なくとも50%は、病院や、水処理プラント、製薬産業、食品産業などのその他の重要なセクターのスペア部品とコンプレッサーの継続性を保証するために働き続けます。
ベルギー政府が3月17日に企業の新しい要件を発表して以来、アトラスコプコは衛生と安全に焦点を当てた多くの対策を実施しました。中でも社会的距離を確保する新しい働き方です。しかし、アトラスコプコは組合との対話の中で、生産を一時的に制限することを決定しました。
これらの制限は、3月23日月曜日から4月2日まで有効です。
アトラスコプコは、短期および長期の両方でコロナウイルスの影響を綿密に監視しています。 現在、他のすべての主要な生産サイトが稼働しています。
■Atlas Copco Group(アトラスコプコグループ)
素晴らしいアイデアはイノベーションを加速します。アトラスコプコでは、1873年以来、産業のアイデアをビジネスに不可欠なメリットに変えてきました。お客様の声に耳を傾け、ニーズを知ることで、価値を提供し、未来を念頭に置いて革新します。
アトラスコプコはスウェーデンのストックホルムに拠点を置き、180か国以上に顧客を持ち、年末には約39,000人の従業員を擁しています。2019年のBSEK 104/10 BEUR(約1兆2,000億円、120円換算)の売上高。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。