キャタピラー(Caterpillar Inc.、本社:米国イリノイ州Deerfield)が3月12日に発表した機械の小売統計によると、2020年2月の全世界小売統計は前年同月比で11%減となった。地域別によると、アジア/パシフィックは 17%減、EAME(欧州・アフリカ・中東) 4%減、中南米 4%減、北米12%減となった。(グラフはクリックして拡大)
資源産業(マイニング)は全世界で 7%減となった。うちアジア・パシフィック20%増、EAME 9%減、中南米 17%減、北米は 17%減だった。
一方、建設産業(一般建機)は、全世界で 11%減となった。アジア/パシフィック 28%減、EAME 2%減、中南米 4%増、北米 9%減となった。
エネルギー&輸送については、全体で4%減。Power Gen 5%減、Industrial 1%増、Transportation 13%減、Oil & Gas 3%減だった。
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