日立建機は3月9日、2020年3月3日に設立された一般社団法人MAN(代表理事:上野眞奈美(2014年ソチ五輪フリースタイルスキーハーフパイプ日本代表)/以下、MAN)の理事に日立建機クレー射撃部の中山由起枝選手(画像)が就任したと発表した。
MANは、女性アスリート(主に産前・産後のママアスリート)のサポート組織として、2014年度より文部科学省(現在はスポーツ庁)の受託事業「Mama Athletes Network(MAN)」として活動しており、子どもを持つアスリートのサポートを通じて健全な社会の実現をめざし、より活発な活動遂行のため一般社団法人化された団体。
中山選手は、「Mama Athletes Network」のワーキングメンバーとして参加しており、今後も自身の競技活動の経験に基づく情報提供に尽力していくとしている。
■一般社団法人MANについて
一般社団法人MAN Facebookページ
■中山由起枝選手について
氏名:中山由起枝(なかやま ゆきえ)
所属:日立建機 クレー射撃部
高校生までソフトボール選手として活躍後、日立建機入社を機にクレー射撃競技へ転向。
シドニー、北京(4位入賞)、ロンドン、リオデジャネイロと五輪4大会のクレー射撃日本代表。
東京五輪クレー射撃出場内定。
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