米キャタピラー(CAT)、2020年1月の機械小売統計は全世界で7%減、資源産業7%減、建設産業は 6%減

 キャタピラー(Caterpillar Inc.、本社:米国イリノイ州Deerfield)が2月14日に発表した機械の小売統計によると、2020年1月の全世界小売統計は前年同月比で7%減となった。地域別によると、アジア/パシフィックは 2%減、EAME(欧州・アフリカ・中東) 5%減、中南米 11%減、北米7%減となった。(グラフはクリックして拡大)

 資源産業(マイニング)は全世界で 7%減となった。うちアジア・パシフィック 31%増、EAME 10%減、中南米 15%減、北米は 7%減だった。

 一方、建設産業(一般建機)は、全世界で 6%減となった。アジア/パシフィック 12%減、EAME 3%減、中南米 5%増、北米 6%減となった。

 エネルギー&輸送については、全体で2%減。Power Gen 1%減、Industrial 7%増、Transportation 17%増、Oil & Gas 11%減だった。

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