三浦工業(本社:愛媛県松山市)は2月4日、2019年10月にUSCG型式承認※1取得したバラスト水処理装置HK-(E)Cシリーズに続き、2019年12月31日、HK-(E)Rシリーズ(以下、HK-R)のUSCG型式承認の申請を済ませ、現在審査中であると発表した。
現在審査中のHK-R は、既に船舶へ搭載済みの初期型のバラスト水処理装置で、米国の指定海域内での正式運用することを目的としている。今後も同社では、バラスト水処理装置HKシリーズの新規建造船及びレトロフィット※2において顧客の要望に応え、様々な船種・船型へエンジニアリング・搭載・運転サポートの実績を重ねていく。
※1 USCG型式承認:米国沿岸警備隊 (United States Coast Guard) が定める独自のバラスト水処理規制。
※2 レトロフィット:就航船への機器搭載
画像:HK-300のフィルタ(左)+UVリアクタ(右)
詳細は、ニュースリリース
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