2019年12月24日:Manufacturer News
Deere(ディア)は、ウィスコンシン州Horicon(ホリコン)にあるHoricon Worksの製造施設で12個のジョブと2台のプレスを使用して鉄部品を打ち抜く、2,400万ドル(約25.9億円、108円換算)の22,000平方フィート(約2,043㎡)のプロジェクトを完了しました。
これは、同じ施設での4,300万ドル(46.4億円)、388,000平方フィート(約36,000㎡)の拡張プロジェクトの3年後です。Horicon Worksは1,200人以上の従業員を雇用し、ダウンタウンの工場で芝刈り機と除雪機を製造しています。一方、市の南端のメーカーのBuilding 101はUTVの部品です。 *1平方フィートは、0.092903㎡。
Building 101の最新の拡張プロジェクトには、ウィスコンシン州経済開発公社からの25万ドル(2,700万円)の資金が含まれており、180万ドル(約)1,9億円)の700トンのプレスと320万ドル(約3.5憶円)の1,100トンのプレスが追加されます。3月には別の700トンのプレス機が登場し、古いモデルに置き換わります。
2010年から工場マネージャーであり、40年John Deereで働いてきたSteve Johnson(スティーブジョンソン)は、「Horiconのビジネスは、Gators(ゲーター)とriding lawn tractors(乗用芝生トラクター)の売上の増加の大部分のおかげで、2010年から50%成長しまし」と述べました。さらに、Horicon Worksは、ジョージア州、テネシー州、アイオワ州、イリノイ州のJohn Deere施設の部品も製造しています。