タグチ工業(本社:岡山県岡山市)は12月20日、岡山県倉敷市の水島工場敷地内に建設を進めていた新工場(画像左部分)が竣工したと発表した。
新水島工場は、タグチ工業を代表する製品「ガジラ」シリーズをはじめとした、建設機械用アタッチメントの油圧シリンダ加工・溶接・組立を行う工場。
今回の増築により、延床面積が1,178㎡から約1.7倍増の2,061㎡に増床した。今後、生産設備増設も予定しており、油圧シリンダ部品の更なる生産能力拡大を実現させる予定。
<新工場概要>
所在地:岡山県倉敷市中畝1-6(水島工場)
敷地面積:2,731㎡
延床面積:2,061㎡(内833㎡増築)
増産品目:油圧シリンダ部品
竣工:2019年11月13日
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