キャタピラー(Caterpillar Inc.、本社:米国イリノイ州Deerfield)が最近発表した機械の小売統計によると、2019年11月の全世界小売統計は前年同月比で横ばいとなった。地域別によると、アジア/パシフィックは 4%減、EAME(欧州・アフリカ・中東) 5%減、中南米 7%減、北米のみが 5%増となった。(グラフはクリックして拡大)
資源産業(マイニング)は全世界で 6%減となった。うちアジア・パシフィック 5%増、EAME 16%減、中南米 30%減、北米は 3%増だった。
一方、建設産業(一般建機)は、全世界で 2%増となった。アジア/パシフィック 6%減、EAME 横ばい、中南米 10%増、北米 7%増となった。
エネルギー&輸送については、全体で 5%減。Power Gen 9%増、Industrial 16%増、Transportation 36%増、Oil & Gas 27%減だった。
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