エピロック、次期社長兼CEOにヘレナ・ヘドブロムを任命

 Epiroc (エピロック)2019年11月26日

 スウェーデン・ストックホルム:Epiroc ABの取締役会は、2020年3月1日から、Helena Hedblom(ヘレナ・ヘドブロム)をEpiroc ABの新しい社長兼CEOに任命しました。彼女は、上場企業としてのEpirocの設立に成功した後、職を辞めることにしたPer Lindberg(パー・リンドバーグ)の後任となります。

 Epirocの取締役会のRonnie Leten(ロニー・レテン)議長は次のように述べています。

 「ヘレナはビジネスに強く焦点を当てており、ビジネスについての深い知識を持ち、Epirocの価値を生き、呼吸している有能なリーダーです。鉱業およびインフラストラクチャービジネスの責任者として、収益を増やし、顧客の生産性、安全性、効率性の強化に重点を置いてビジネスを成長させました。グループ内で新しいリーダーを見つけたことを誇りに思っており、彼女がさらにEpirocを発展・成長させると確信しています。」

 Helena Hedblomは現在、鉱業およびインフラストラクチャー部門の上級副社長であり、Eprioc Group Managementのメンバーです。彼女は、IPCO ABの取締役会およびスウェーデン鉱山・鉱物・金属生産者協会(Svemin)の理事会のメンバーです。1973年にスウェーデンの市民として生まれ、修士号を取得、ストックホルムの王立工科大学で材料技術の博士号を取得しています。

 Ronnie Leten(ロニー・レテン)議長は次のように述べています。

 「会社を上場に導き、次のステップに向けてEpirocを準備する素晴らしい仕事をしてくれたPerに感謝します。彼は強力なリーダーシップを発揮し、彼の任務で合意され期待されたものをうまく実行しました。」

 Per Lindberg(パー・リンドバーグ)は、Epiroc ABの社長兼CEOを辞任すると同時に取締役会を辞任します。

■Epirocについて

 Epirocは、鉱業およびインフラストラクチャー業界向けの世界的な大手生産性パートナーです。最先端の技術により、Epirocは革新的で安全で持続可能な掘削リグ、岩盤掘削、建設機器およびツールを開発および生産しています。また、自動化と相互運用性のための世界クラスのサービスとソリューションも提供しています。Epirocはスウェーデンのストックホルムに拠点を置き、2018年には380億クローネ(約4,180億円、11円換算)の収益を上げ、14,000人を超える熱心な従業員が150か国以上の顧客をサポートし、協力しています。詳細については、www.epirocgroup.comをご覧ください。

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 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。