Cummins(カミンズ、本社:インディアナ州コロンバス):11月21日
本日のアナリストおよび株主との会議で、世界的なパワーリーダーであるCummins Inc.のリーダーシップチームのメンバーは、パワートレイン技術の設計、製造、およびサポートのリーダーシップにより収益性のある成長を生み出すという同社の計画を共有しました。
Tom Linebarger(トム・ラインバーガー)会長CEOは会議で次のように述べています。「パワートレイン技術におけるリーダーシップは、Cumminsの株主に大きな利益をもたらすのに役立ちました。Cumminsはディーゼルおよび天然ガスのパワートレインを進化させ続けていますが、バッテリーおよび燃料電池技術への注目を高め、すべてのパワートレインのニーズに製品とサポートを提供しています。」
同社は、顧客関係とアプリケーションの知識を活用して、OEMとエンドユーザーが車両と機器のパワートレインの数を拡大するのをサポートする計画を共有しました。社長兼COOのTony Satterthwaite(トニー・サタースウエェト)は、バッテリーと燃料電池の技術がCumminsの明確な焦点である一方で、燃費の改善と排出量の削減を達成するために、ディーゼルおよび天然ガスプラットフォームへの投資が継続されると繰り返し述べました。
Satterthwaite (サタースウェイト)氏はまた次のように述べています。「今後数年間は一部の市場で電化へのシフトが予想されますが、今後数年間は商用車の主要なエネルギー源がディーゼルになります。北米の大型トラック市場向けの、最近発表され業界をリードする2020 ISX15効率シリーズなどの効率的なディーゼルエンジンは、2019年版よりも燃料効率が5%向上しています。」
会議で、最高財務責任者のMark Smith (マーク・スミス)は投資家に、Cumminsにはサイクルオーバーサイクルの収益性とキャッシュフローを改善した強力な実績があり、当社は2020年の景気循環の減速に備えていることを思い出させました。Smith (スミス)氏は次のように述べています。「当社は、市場が回復する際に、当社をより強力な未来に向けた新しい製品とサービスへの投資を続けながら、コストベースを下げるための措置を講じています。」