豊田自動織機が10月31日に発表した2020年3月期第2四半期(4~9月)連結業績によると、産業車両部門は、主力のフォークリフトトラックが、中国では減少したものの、日本で増加したことや、物流ソリューション事業で増収となったことにより、売上高は前年同期を295億円(4%)上回る7,272億円(前年同期:6,977億円)となった。
販売台数は、前年同期と同じ144,000台(前年同期:144,000台)となった。内訳は、日本25,000台(同:23,000台)、北米49,000台(同:49,000台)、欧州44,000台(同:44,000台)、その他26,000台(同:28,000台)。
なお、台数ベースでの2019年度見通しは、30万6,000台(前年度30万台)を見込んでいたが、29万8,000台に修正、産業車両部門の売上高は前回予想の1兆5,490億円(前年比5.6%増)から1兆4,770億円(前年比0.7%増)に下方修正した。
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