サンデン・リテールシステム(本社:群馬県伊勢崎市)は10月29日、新工場設立に向け、群馬県伊勢崎市宮郷工業団地に土地を取得し、同社赤城事業所で調印式を行ったと発表した。
サンデン・リテールシステム(R S)は今回の新工場建設に伴い、今年度から採用を始めた日本初の画期的なセルカンパニーシステムにより、生産および物流のさらなる拡充を図る。新工場は、2020年9月に着工し、2022年9月1日に完成、9月中の操業を目指す。
サンデンRS は、目まぐるしく変化する経済環境を背景に、社会を大きく変える起動力 となり、人々の暮らしに無限の可能性を生み出すことを目指し、新工場では 高機能の製品を精力的に生産していく予定。具体的には、卓越した精密温度管理の技術に加え、長時間鮮度を保つことを可能とした鮮度保持技術を基にした未来型製品およびあらゆる機能を搭載した全く新しい複合型の自動販売機の生産に注力していく予定。
新工場は、東毛広域幹線道路に隣接しており、高速道路ICへのアクセス性にも優れていることから、物流拠点としてもサンデンRS 事業の核となると考えている。
<立地計画>
立地場所:伊勢崎宮郷工業団地(群馬県伊勢崎市東上之宮町)
土地面積:65,587.08㎡
土地取得:2019年10月29日
建設着工:2020年9月(予定)
操業開始:2022年9月(予定)
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