ソフトバンクグループの子会社で、自然エネルギー事業などを行うSBエナジー(エスビーエナジー、本社:東京都港区)は10月3日、群馬県長野原町において「ソフトバンク群馬吾妻長野原ソーラーパーク」を建設すると発表した。
今回SBエナジーは、約4万1,000m2(約4.1ha)の私有地に、出力規模が約2,100kW(約2.1MW)、年間予想発電量が一般家庭715世帯分の年間電力消費量に相当する約257万2,700kWhの発電を行うメガソーラー発電所を建設し、2020年10月中の運転開始を目指す。また、「ソフトバンク群馬吾妻長野原ソーラーパーク」の建設に当たって、設計、調達および工事監理業務は、SBエナジーが自社で行う。
SBエナジーは今後も自然エネルギーの普及・拡大を目指し、太陽光発電をはじめとする自然エネルギー発電所の建設と運営を推進していく。
<ソフトバンク群馬吾妻長野原ソーラーパークの概要>
所在地:群馬県吾妻郡長野原町大字大津字赤羽根 1388-58、他
敷地面積:約4万1,000m2(約4.1ha)
出力規模(太陽電池容量):約2,100kW(約2.1MW)
年間予想発電量:
約257万2,700kWh
一般家庭715世帯分の年間電力消費量に相当
※1世帯当たり3,600kWh/年で算出
運転開始時期:2020年10月中(予定)