AEM(Association of Equipment Manufacturer):2019年9月10日
AEMの最新データによると、2019年8月には昨年の8月と比較して、自走式コンバインと4輪駆動トラクターの米国での販売台数が増加し、米国の2輪駆動トラクターの販売も増加した。8月の米国4輪駆動トラクターの販売は、昨年と比較して19.3%増加し、米国8月の自走式コンバインの販売台数は11.5%増加した。
8月の米国の2輪駆動トラクターの販売は、昨年の8月と比較して1.9%増加した。40HP未満の2輪駆動トラクターは2.1%増加し、40-100 HPトラクターの販売は1.4%減少し、100HP以上のトラクターの販売は13.6%増加した。
カナダでは、8月の4輪駆動トラクターの販売台数は横ばいで、自走式コンバインの販売は45.4%減少した。8月の2輪駆動トラクターのカナダでの販売は混ざっていた(40 HP未満で9.1%の増加、40-100 HPで4.2%の減少、100 HP以上で0.5%の減少)。
AEM・Ag Servicesの上級副社長であるCurt Bladesは次のように述べている。
「この数字は年間を通して横ばいからプラスになっていますが、私たちと業界はAg経済全体に対して依然として慎重です。」
完全なレポートは、Ag Webサイトの「Ag Tractor and Combine Reports」の下の「Market Data」セクションにある。
AEMは、世界中の農業および建設関連産業セクターに1,000社以上、200以上の製品ラインを持つオフロード機器メーカーおよびサプライヤーを代表する北米ベースの国際貿易グループ。米国の機器製造業は130万人の雇用を支え、毎年約1,590億ドルの経済に貢献している。
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