ヤンマー、超小旋回油圧ショベル「B7-6A」(8トン級)を発売

 ヤンマーのグループ会社であるヤンマー建機(本社:福岡県筑後市)は9月2日、超小旋回油圧ショベル「B7-6A」(8トン級)を9月より販売開始すると発表した。「B7-6A」は、より深い側溝掘りができるヤンマー独自のΣブーム(シグマブーム)を搭載した超小旋回機で、狭小スペースでの深掘作業の能率を維持しながら、効率性と燃費性能が向上した。同機では、最大掘削深さ4,260mmの深掘が可能。

 今後もヤンマーは、安全に作業が行える建設機械を提供するとともに、住宅建設やインフラ整備などの街づくりへの貢献を通じて、あらゆる人が安心して暮らせる社会の実現を目指していく。

<商品概要>

商品名:「B7-6A」

発売予定:2019年9月

メーカー希望小売価格:11,280,000円(消費税別)

年間販売目標台数:250台

商品スペック:

商品型式:B7-6A

搭載エンジン型式:ヤンマー4TNV98C

機械質量(kg):8,150

定格出力(kW/min-1):39.3/1,900

標準バケット容量(m3):0.28

最大掘削深さ(mm):4,260

最大掘削高さ(mm):7,560

床面最大掘削半径(mm):6,420

輸送時寸法[全長 x 全幅 x 全高](mm):5,850 x 2,270 x 2,680

 ニュースリリース